パーソナルカラー診断で学んだことが目からウロコ!

先日、人生で初めて
パーソナルカラー診断に行ってきました!

そこで初めて、

「そんな考えの
パーソナルカラーってあるの!?」

と驚きが連発だったので、
今日はそのお話をシェアしようと思います♪

下記はあくまでも「こういう考えをする新診断があった」という体験談に過ぎず、必ずしもこの考え方が絶対正しいというわけではない旨、ご了承ください。

目次

自分の診断タイプだけしか似合わない?

まず何が驚きだったのかというと、

今回私が受けた
パーソナルカラー診断の先生は、

「診断されたシーズンのカラーで
全身を統一すべき」

という考えをされていなかったことです…!!

というのも、たとえば通常の
パーソナルカラー診断では、

イエベ春だと診断されたら、

極力メイクや洋服のカラーは
その中から選ぶよう勧められますよね。

まさかブルベのカラーでメイクをしたり、

洋服を選ばされることはほぼ、
無いと思います…。

でも、私が受けた
常識やぶりのパーソナルカラー診断、

ここからは「新診断」と呼びます!

その新診断では、

「ブルベがイエベのメイクをすることは
全然アリですよ~」

と言うのです!!えー!?
どういうことなのでしょうか?!

どうしてそんな考え方をされているのかを、
先生の過去から紐解いていきましょう。

パーソナルカラー診断での違和感

先生は、現在は約17年も
パーソナルカラー診断をされている
ベテランの方なのですが、

かつては今流行りの
パーソナルカラー診断のように、

「自分のシーズンに合ったもので
全身を統一しましょうね」

という指導していたそうです。

でも、お客さんに診断を重ねるたび、

「この考えは何か、
ちょっとひっかかる…」

とずっと違和感を感じていたそうで。

というのも、まれにお客さんを
シーズン通りの色で全身を統一したとき、

全体がぼんやりする人がいたみたいなんです。

簡単に言うと、洋服などの色が顔や身体に
馴染みすぎているということ。

先生曰く、極端な方だと、
全身が馴染みすぎてもはや

裸で歩いてるみたいな感じの方も
いらっしゃったそう(笑)

そして、その違和感を感じているとき、

たまたま”違和感”を同じく感じている
スタイリストさんに出会います。

「やっぱりそうだよね!?」

という話で意気投合、
そこから同じ違和感を持つ者同士が集まり、

再び、パーソナルカラーについて
猛研究したそうです…!

結果、常識とは全く違う
パーソナルカラー診断(新診断)が誕生!

つまり、新診断は

シーズンで統一しなければならない
という考えは、ちょっと変だよね?

という長年の違和感から生まれたのです。

新診断の考え方

なのでその新診断では、前述の通り、

「必ずしもシーズン通りのカラーを
使うのが良し!」

という考えをしていません。

新診断では、

自分のシーズン通りのカラーで
メイクをすることは、

あくまでもただ、

”自分の肌によく馴染む色を使っている”

”ナチュラルで自然な
仕上がりになるメイクをしている”

としか考えていないのです。

この実例を見てみましょう!

自分のパーソナルカラー=肌馴染みがいい

たとえば、私はブルーベースなのですが、
下の画像を見てください。

(笑)

この私、実は右と左で
”全く同じ量のお化粧”をしています。

どちらが「より自然」に見えますか?

笑わず少し、じーっと見てみて下さい(笑)

おわかりいただけましたか?
どうみても、まだ自然なのは、左でしたよね…!

右のチークは、オカメインコみたいだし(笑)、

口紅の色もかなりパキっと
「オレンジ色を載せてるな~!」
という風に感じます。

実はこれ、左がブルーベースで、
右がイエローベースで化粧したものです。

下地からそれぞれ分けて化粧をしました。

私はブルベだから、
やはりブルーベースで化粧したほうが、
明らかに自然な仕上がりになっています。

ということはつまり、

「自分のシーズン通りのメイク用品を使うと
自然な仕上がりになる」

ということが、私の身をもって
しっかりと証明されました(笑)

逆に、自分のシーズンとは
反対の色でメイクをしたときは、

ハッキリと
”肌とは馴染んでいない”ことが分かります。
(オカメインコ化しているので(笑))

そして、通常のパーソナルカラーでは
この肌馴染みの悪さは
「良くないこと」と指導されます。

しかし、新診断ではこれが
良くないこととは捉えません!

何故なら、肌になじまないということは、

色の発色が良く華やかである
とも言えるからです…!!

つまりまとめると、

パーソナルカラー診断で知る
自分のシーズンのカラーはあくまでも、

「あなたの肌に馴染みが良い色」で、
それ以上でも以下でもない

というわけなのです!わぉ!

大事なのはブルベイエベの使い分け!

なので、自分のシーズンが分かったのなら、
それしか使っちゃいけない!と思わず、

それを知ったうえで、戦略的に
色を使い分けるのがベストなのです♪

たとえば、BBQやキャンプなど、
アウトドアで遊ぶときは、

夜のパーティーっぽい派手な感じよりも、
ナチュラルなお化粧の方が合いそうですよね。

だから、私ならその日は、
ブルーベースで化粧をまとめると◎

でも反対に、

パーティーに行く日に私がブルーベースで
まとめてしまうと、

あまりに”すっぴん風”で
”地味すぎる”可能性があるのです…。

そのためそういう日はすこし、あえて
ちょっとイエロー寄りのカラーを使うと、

”肌と馴染まないので、華やかなメイクになる”
というわけです♪

(あまりにイエローすぎると私はダメですが(笑))


つまり、ここでいったんまとめておくと、

ベース通りのメイクをするのが、良い。
ベース以外のメイクをするのは、ダメ。

という考えはやや短絡的で、そうではなく、

自分は何ベースであるのかを知ることは
あくまでも、

  • どの色味なら自然なお化粧が出来るのか
  • どのカラーなら華やかになるのか

を、知るための手助けとなるのです!

そして、それらを知ると今後、

皆さんは自分で自分の印象を
操れるようになるということなのです♪

洋服は顔を華やかにするカラーかどうか

また、メイクだけでなく、
洋服の選び方についても

とても面白い考え方を教わってきました!

たとえば通常のパーソナルカラーの場合なら…

私はサマーなので、

「ゆみさんはサマーさんなので、
淡い色のお洋服を着て下さいね」

で終わります。

しかし、新診断では洋服は

肌に馴染むカラーと、
顔を綺麗に見せてくれるカラーは全く別物

だと教わりました…!

実はサマーだけどウィンターが得意◎

たとえば私の場合は、
「淡い色合い」が似合うはずなのですが、

実は淡い色を着ると、
私の顔はぼやけてしまいます。

たとえばこんな感じ↓

神戸にてパシャリ

ぼやけるとはつまり、

「今日、薄化粧だよね?」
という風に見えちゃうということです。

結構時間かけて化粧したのに、
めっちゃすっぴんに見えますよね、これ(^^;

それはなぜかというと、

私の場合、淡い色は
自分の肌とよく調和する色だからです。

「じゃあ着ちゃダメなの!?」
というとそうではなく、

そういう肌馴染みの良い服を着る時は、

メイクはあえてちょっとハッキリさせて、
全身のバランスをとった方が綺麗に見えます◎

お洋服につられてメイクも変えるなんて!

こんな考えしたことがなかったので、
めちゃくちゃ面白いですよね…!





反対に、私の顔を綺麗に見せてくれるカラーは、
実は明度の高い原色。

なので、そのようなカラーを選ぶと…?

これはスカートなので
ちょっと遠いところに色がありますが、

これ、さっきと全く同じメイクをしてるのに、

こちらの方がメイクが
濃くなったように見えませんか?

(特に目元)

ちなみに、
笑っているか真顔かの違いではありません(笑)

こんな感じで実は、洋服は自分の顔を
華やかにできるものを選ぶと、

メイクが薄くても洋服だけで
顔が際立つようになっちゃうんです。

スゴイですよね、洋服マジック!!


まとめると、洋服もメイクと同じで、

「あるシーズンと診断されたから
その中の色しか似合わない」

「着ちゃいけない」

と思うのは違うということです。

大事なのは、

「どういう色を着たら、
自分の顔はどう見えるのか」

を知っておくこと!

私なら、

シーズン通りの淡い色を着るときは、
顔がぼやけるからハッキリ目のメイクをする。
(最近、これ全然できてないけど(笑))

パキっと明度の高い色を着る時は、
顔はナチュラルメイクをする。

暗い色を着るときは、
メイクで顔の明るさを上げておく。

などなど。

これらを知ることが、
パーソナルカラー診断なのです♪

おわり

ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございました!

大事なことをもう一度まとめると、

シーズンのカラーはあくまでも
自分の肌と調和のとれている色のこと。

だから、

「〇〇と診断されたから、
その色からなんでも揃えなきゃ!!」

「ほんとはこういう色が着たいけど、
診断された色じゃないし…」

等々考えるのは、とーっても!
もったいないことです。

なのでぜひ、みなさんも
パーソナルカラー診断を受けてみられたら、

結果に縛られず、

自分の得意不得意を活かして、

いろんな色味のお洋服やメイクを
楽しんでみてくださいね♪

ほなほな~!

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