排卵が遅れて妊娠?生理予定より一週間後なのに陽線が薄い!|妊娠5週目体験談

このブログでは、
妊娠したときの体験談を記載しています。

この時の子は残念ながら
流産してしまいましたが、

せっかく書き溜めをしていたので公開します。

何かのお役に立てば幸いです!

目次

生理予定日より1週間後なのに、薄い!

さて、生理予定日から生理がこず、
2日たちました。

たった2日ですが、
「一応検査しておこう」
という軽い気持ちで、

海外の検査薬を使ったところ、
マボロシの陽線が発生(笑)

それから3日連続で使ってみたら、
3日連続でマボロシの陽線が発生(笑)

さすがに、
3日連続陽線はおかしいぞ…?

と思い始めていましたが、

「とはいえ、
海外のはあてにならないかも
しれないから、日本のやつ使おう」

と思って(笑)、

生理予定日より1週間後まで待ち、

ちょうどその日の朝、
日本の検査薬を試してみました。

すると…

日本の検査薬でさえ、
マボロシの陽線が!!(笑)

ひどいよー!!(笑)

なんでどの検査薬も、
そろいもそろってマボロシなわけ!?(笑)

今回こそ、はっきりとした陽線が出て、
喜びいっぱい…!

になるつもりだったのに…

こうなるともう、

逆に大きな不安が
ひたひたと襲ってきます。

「生理予定日よりも1週間ちゃんと
待って検査したのに…なんで!?」

と、いてもたってもいられず、

その日予約もせずに
婦人科に駆け込みました。

婦人科の検査薬なら、
もう少し精度高いんじゃないか…!?

と一縷の望みをかけ(笑)、

とにかく妊娠しているのか?
していないのか?を、
ハッキリさせたかったのです。

産婦人科に行ってみた

婦人科では尿を採取し、
待つこと数分。

ついに私の名前が呼ばれ、
診察室へ行くと…

「うーん、
検査薬はうっすら陽線だけど、
まだ分かんないね。

と一言、言われただけでした…

…ガーーン。

とても悲しくて不安で、

「生理予定日よりももう
一週間後なのに、

こんなにも陽線が薄い人は他にも
いらっしゃるのでしょうか…?」

と質問したところ、

「あぁ、排卵が一週間
ズレてたのかもね」

と先生。

「前回の生理から数えたら
5週目だけど、

排卵がずれてたら今はまだ
4週目だから」

とまくし立てるような早口で
説明をしてくれました(笑)

もし排卵自体がズレていたとしたら、

妊娠経過週は
生理日から数えるのではなく、

排卵日を2週目と数えると
うまくいく
ようで…

となれば、

今は妊娠5週目ではなく、

まだ4週目に入ったところだった

ということになります!

だったら、
陽線は薄くて当然というワケ…!!

それを聞いて、

「あ…そうですか…!!」

と、私は、ちょっぴり元気を
取り戻しました。

子宮がん検診は妊娠が分かってからが吉

それから先生に、

「そういえば子宮がん検診してから
時間たってるけど、ついでにしとく?

ハッキリ妊娠が分かってからでも
いいけど…」

と聞かれたので、

「じゃあ今日お願いします」

とがん検診もして
いただくことになりました。

…が、あとから知ったのですが、

がん検診については母子手帳貰ったら
その補助券使えたんだって!?(笑)

もー--先生、
それ先言ってよーーーー泣

地味に痛い、5000円の出費でした…

ということで、
この日は結局子宮がん検診をしただけで、

妊娠しているのかどうかは
結局ハッキリせず、

この日は終了しました。

1週間後来てね~とのこと。

妊娠しているのかしていないのか、

分からない状況がまだあと
1週間も続くなんて…

あぁ、長すぎる…!!

と頭を抱えたのでした。

そのまた1週間後…結果はいかに!?

それからそわそわと過ごし、
待ちに待った1週間後!

朝一番から婦人科へ並び、
再び検査してもらいました。

尿検査をして、
名前を呼ばれて診察室へいくと、

「がん検診の結果は異常なしでした。」

「あと妊娠は陽線出てたんで、
検査するからあっち行って」

とアッサリ告げられました(笑)

あまりにアッサリすぎて
驚きも喜びも何も出ず(笑)

別室へ移動し、
子宮内をエコーで見てもらうと…

「あ、ほら、これ袋。見える?
ちゃんと子宮内にあるね。」

とエコーを見せてもらいました。

たしかになんか、袋が、ある…!!

”子宮内での妊娠”というワードに、
とりあえずホッとしました。

診察室に戻ると、

「まぁでも心拍が確認できるまでは
なんとも言えないからね。

また来週きて。」

と言われ、終わりました(笑)

診察を終えると、

なんだか…もやもやと
心の中がざわつきました。

なんででしょう…多分、

とりあえず妊娠が発覚したにも関わらず
あまりに先生が淡泊だったのと(笑)、

あとは

「心拍が確認できるまではなんとも」
というワード、です…。

やっぱりこの日も、
期待してたような嬉しい気持ちになれず、

不安が大きく募ったまま
診察を終えたのでした。

もちろん、

今後何があるか分からないのは
私も重々承知しているし、

だからこそ先生も
淡々としていたのでしょうけれど…

妊娠って、妊娠したら、

もっと最初から喜びに
満ち溢れたものだと思っていました。

なのに現実は、

陽線がでたら、次はちゃんと
子宮内にいるかが心配になって、

子宮内にいたと分かれば次は
ちゃんと心拍が動くか心配になって、

心拍が確認できた後は、
ちゃんと続くか心配になって…

ずっとずっと心配…

こんなにも心配だらけだとは、
想像もしていませんでした(笑)

これは私の性格に
よるものなのでしょうか(^^;

とにかく、そんな感じで
なんとなく沈む気持ちを抱え、

お家に帰ったのでした。

続く…

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